「最強の食事術」の有名医師も実践 酒は水と交互に飲む

【疲れを取る食と酒とのつき合い方】

休み明けに酒疲れで動けないのは避けたい。夕食には必ず辛口白ワインのハーフボトルを1本飲むという、「医者が教える食事術 最強の教科書」(ダイヤモンド社)の著者で「AGE牧田クリニック」(東京・銀座)の牧田善二院長に“秘訣”を聞いた。

「酒疲れの原因のひとつは飲酒で脱水状態になるからです。アルコールには利尿作用がありトイレが近くなります。しかも、ほとんどのつまみは塩分過剰。排出に水が必要です。私はお酒と同じ量の水を交互に取ります」

水でお腹が膨れれば飲み過ぎ・食べ過ぎや酔い過ぎを防ぐことにもなる。

「水を多めに飲めば、血中アルコール濃度を下げ酔い防止になるうえ、アルコールの刺激で大量に分泌された胃液の酸から胃を守ってくれます」

ちなみにお酒を飲む前に牛乳を飲むと胃の粘膜を守ってくれるとの話があるが根拠がない。

「飲む前には軽い食事を取りましょう。アルコールの吸収を緩やかにしてくれます。その際、ビタミンB1が多く含まれた料理を取ると肝臓がアルコールを代謝する手助けになります」

酒は就寝の4時間前には飲み終える。

「アルコール代謝がまったく終わらない段階で寝ると良い睡眠が得られず疲れが残ります」

人によっては酒による低血糖で悪夢を見たり、夜中に目覚めたりする。心当たりのある人はハチミツを寝る前になめるのもいいかもしれない。 (日刊ゲンダイ)


「最強の食事術」の有名医師も実践 酒は水と交互に飲む
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